大学院に通うメリットは?大学院に通ってみてわかったこと。

大学を現役で合格し、ストレートで卒業したら、22歳で社会人になりますね。
22歳で社会人になれば、その分生涯賃金は上がるでしょうし、早くから仕事を覚えることができます。
そして、大学院に進学することを選択した場合、ストレートで卒業しても24歳です。

正直、生涯賃金は、大学学部卒の方と比べると劣ると思います。
しかし、それでも私は大学院に進学してよかったと感じています。

大学院に通ってみてわかったメリットを紹介していきたいと思います。

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1.大学院に進学するメリット

まず、理系と一部の文系の学生に限ってのことですが、学部卒では就職することが難しい、企業の研究職に就くことができます。
教授の推薦で入社できたり、一般の応募でも学部生より研究面でのアピールポイントが多い分有利であると言えます。
また、文系の学生でもシンクタンクやアナリストといった職ならば、大学院出身者の方が優遇されるのではないでしょうか。

そして私は、学部は地方国立大学を卒業し、大学院は一度地方国立大学を中退し、旧帝国大学の大学院を修了しています。
私の場合、理系でも研究職に就けるのは、大学の教員のポストぐらいしかない分野ですので、ほとんどの学生が民間企業又は官公庁に就職する研究室でした。
そんな研究分野ですので、卒業した大学の大学院にそのまま入ったところで、たいしてステップアップにはなりません
どんな学問領域でも言えることですが、よほど研究室にこだわりがない場合を除いては、今通っている大学よりもレベルの高い大学院に進学した方がよいと思います。

それは、レベルの高い学生が集う環境の方が、刺激を受けますし、価値観もグッと高められます。
私自身も、学部時代に比べて、自信もつきましたし、性格も明るくなったように思います。
研究のレベルももちろん上がります。周りのレベルも高いので、研究のアドバイスももらえます。

そして、就職する際にも、レベルの高い大学院にステップアップした方が有利です。
企業の担当者は、大学の学部の情報も見るとは思いますが、レベルの高い大学の大学院に進学すると、OB・OGのリクルーターが付いて面談をしてくれます
これは、普通の大学ではありえないことです。
就職活動の合同説明会のときに、自分だけ個別で説明を受けたり、その大学の学生を対象とした説明会に呼ばれたり、お土産をいただいたり、とにかく好待遇だったりします。

2.大学院に進学するとできる貴重な経験

大学院生は、理系の場合は実験がメインで、文系の場合は文献収集やヒアリングがメインになってくると思いますが、そこに学部生のお世話だったり、教授の手伝いなどの雑務があります。

研究室によっては、授業料を払っているのに、教授の雑務ばかりをやらされるようなこともありますが、真っ当な研究室を選べば、教授の雑務をやればちゃんと見返りがあったりします。

私の経験になりますが、教授の執筆する著書のデータ作成をしていました。
毎日、いろいろな学部の図書館に出向いて、英語文献を探し、該当箇所からデータを抜き出すという地味なことでしたが、非常に勉強になりました。
そんな機会がないと、なかなかできないことです。
本が出版された際には、本に名前を入れていただきました。
その本がその分野では、ベストセラーになっているので、とても嬉しく思います。

教授の雑務は、本当にめんどくさいこともあると思います。
全て引き受ける必要はないと思いますが、研究室に所属している皆さんにとっては、そうも言っていられないでしょう。ですので、他の大学院生とも分担して、その中でも教授のスキルを盗むつもりで頑張ってみましょう。

でも、本業は研究なので、それを忘れないようにしてください。

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3.最後に

大学院に進学するメリットを紹介していきました。
もちろん、2年間学費を払わないといけないというデメリットもあると思いますが、そこは給付型の奨学金をもらうなどしてカバーすると良いと思います。
私のような外部の大学から進学した学生にも、給付型奨学金の門戸を開けてくれた、旧帝国大学の大学院ってすごいなと心から思います。

進学するならぜひ、今よりもレベルの高いところに進学しましょう!

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