教育実習がつらい、嫌だ、やめたい!実習前に心配なあなたへ。

教育実習が嫌だ、つらい、行きたくない!

私は大学に入学して、かなり早い段階で教師という道を断念していたので、教育実習は憂鬱なイベントの一つでした。

教育実習以外にも1年生の段階から教育現場を垣間見るような機会があり、それも教師に本気でなりたい人にとっては貴重な経験だと思います。

周りの教育学部出身の友人に尋ねたところ、教育実習は嫌なイベントだったと聞きますし、「教育実習が嫌だ」というのが口癖だった友人もいました。

実際のところ、教師になりたいと思っている方の中にも、教育実習を憂鬱に思っている方はいます。

そして、憂鬱に思っている方は、先輩から教育実習はつらいという情報を聞き、ネガティブイメージを持ってしまったパターンが多いように思います。

実際のところ、多くの教育学部生が嫌だと思っている教育実習とはどのようなイベントでしょうか?

ここで、簡単な自己紹介ですが、私自身は、東海地方の国立大学の教育学部に通っていました。

不真面目な学生でしたが、周囲に流されて小学校、中学校、高校の教員免許をトリプル取得してしまいました!

お世辞にも意欲的とは言えない学生でしたが、こんな私の経験も少しでも皆さんの役に立つと嬉しいです。

教育実習を嫌だと思っている方に少しでも希望を持っていただけるような情報を公開したいと思います。

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1.教育実習はどんなことをするの?

教育実習では、基本的には自分の専門科目の授業を担当します。(小学校は専門科目以外も担当することがあります。)
そして、一日の学級経営や部活のお手伝いなど、配属される学校によって、任される範囲は異なると思います。

いろいろ経験できることは良いことですが、授業準備や教材研究、指導案の作成が疎かになるようでしたら、部活のお手伝いを見送るなど、負担を減らした方がいいでしょう。

しかし、小学校の教育実習の場合、休み時間に児童と外で遊ばないといけません。
これはやらないと目立つので、一生懸命やりましょう!

一生懸命やっていて、明るく楽しそうにしていれば、とりあえず良い評価をされます。

学級経営に関しては、一日全ての授業を皆さんが担当します。

これを聞くと、もっと憂鬱になりますよね・・私自身がそうでしたから。
しかし、肩に力を入れず、できるだけ頑張ろうという気持ちで臨めば良いのです。

そして、皆さんは学生ですので、うまくやることより経験できることの方が重要です。

担任の先生も、皆さんに経験をさせてあげたいと思っており、皆さんの挑戦する姿が何より嬉しいのです。

2.教育実習の嫌なとき、つらいときはいつ?

児童・生徒が一生懸命聞いてくれるのに、納得のいく授業ができないときはやはりつらいと感じると思います。

私の場合、専門科目の知識が浅かったり、教材研究や板書案が不慣れだったため、内容の薄い授業を行っていました。

特に、最初はすごく緊張して、うまく授業の組み立てができず、担任の先生のフォローをいただきながら授業づくりをしました。

大学の授業を真面目に受けている方は、授業を組み立てる上でのノウハウがあるため、アドバンテージがあるかもしれません。
そして、塾や予備校で講師のアルバイトをしている方は、本当に授業慣れしています。

残念ながら、私はこれらの経験を怠っていたので、授業づくりでは物凄く苦戦しました。

問1.担任の先生との関係が心配なときは?

担任の先生との相性が悪くて、つらいときもあるでしょう。
これは学校の雰囲気や担任の力量にも関係してくるので、運に左右されるところが大きいです。

しかし、教育実習生の面倒を見る先生ですから、悪い先生はほとんどいないと思います。

実は、私自身、外れくじを引いたと思ったことがあります。
ほとんど会話もアドバイスもなく、仏頂面のすごく怖い先生に当たってしまい、毎日最悪だと思いながら、学校に向かっていました。

しかし、毎日顔を合わせていると少しずつ会話が生まれるものです。
教育実習が終了する頃には、担任の先生とすごく仲良くなり、週末はよく食事に連れていってもらいました。

後で判明したことですが、先生自身が初めて教育実習生を受け持ったため、緊張して話せなかったと打ち明けられました。
そういうことは早く言ってほしいものです(笑)

もし、担任の先生が外れだと思ったときは、あまり悲観せず、きっと実習生対応に不慣れなんだなぁぐらいの気持ちでいた方がいいと思います。

そして、もしダメな教師に当たっても、反面教師にして、駄目な人から学ぶ姿勢を持つことは大切なことです!

3.教育実習に楽しい瞬間はあるのか?

教育実習はつらい印象が強いと思いますが、実は楽しい時間の方が多いです。

楽しい時間とは、児童・生徒と話すとき、一緒に遊ぶときです。
そして、児童・生徒は、年齢が近いこともあって、お兄さん・お姉さんのように慕ってくれます。
最近のゲームの話、サッカー代表の話、なんでもいいので、まずは積極的に話をしてみましょう!

実習の最後にお手紙や寄せ書きをもらうと涙が出るほど嬉しいのです。

社会人になった今も辛いときは、それを見て勇気をもらっていますし、思い出すと涙が出てきます!

そして、成功と思える授業をしたときも嬉しいです。
特に、多くの教員が見学に来る研究授業のときに、児童・生徒から意見を引き出し、授業をつくることができたときは本当に嬉しかったです。

問2.担任の先生と仲良くなることはあるのか?

担任の先生と継続して関係を続けられることもあります。

これも皆さん自身の積極性次第ですが、せっかく知り合ったのですから良い関係を続けていけると良いと思います。

私自身、先述の担任の先生と仲良くなり、今も連絡を取っており、ボーナス後は飲みに行く間柄になっています。

教育実習は、児童・生徒だけではなく、先生や他の実習生など、たくさんの出会いがありますので、「出会いは大切に」というスタンスを持ちましょう。

4.噂どおり、教育実習はつらいのか

教育実習が嫌だと思い、他大学へ編入を考える方もいらっしゃると思います。
実はその気持ちをすごく理解できますし、私自身も教育実習へ行く前まで本当に嫌だと思っていました。

そして、教育実習期間中も、「嫌だな」、「つらいな」とも思っていました。

さらに、教育実習で出れなかった分の大学の講義が補講として、長期休暇に実施されたのも本当につらかったです。

問3.つらくても、教育実習に行くメリットは?

終わったから言えることかもしれませんが、教育実習の期間は人生のうちのたった1か月~2か月です。

噂よりもずっと楽しいですし、多くの学びがあります。

教師にならないと決めている方も多くのメリットがありますし、行って損はありません。

私も人前で話すのはすごく苦手でしたが、教育実習で場数を踏めたことはその後の人生において、大きな財産になりました。
今でも得意とは言えませんが、間違いなく教育実習で自信をつけることができたと思います。

そして、就職活動でも教育実習を頑張りぬいたことをアピールできますし、マイナスになることなんて何もありません。

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5.教育実習を憂鬱に思っている方へ

私は、教育実習が嫌すぎて、入学早々から憂鬱な気持ちでしたし、大学の講義に対してのモチベーションも低いままでした。

しかし、そんな私でも教育実習を乗り越えることができました。

決して、教師としての適性がある訳でも、器用な訳でもありません。
一生懸命にやれることをやるというスタンスで臨めば良いのです。

現在は、会社員として働いており、教員免許を活かしていませんが、教育実習はとても良い思い出ですし、あの日々は一生の財産です。

もしも、教育実習が嫌で、教育学部を辞めたい方がいらっしゃったら、「とにかく教育実習に行ってみてほしい」と思います。

おそらく、亡くなるときに、教育実習での経験は必ず思い出すと思います。
それぐらい、皆さんにとって大切で、かけがえのない思い出に変わるときがくるのです。

どうしても悩んでしまってつらいときは、何度も本稿を読み返してほしいですし、もっと知りたいことがありましたら、遠慮なくお問合せフォームからご連絡くだされば、回答いたします!

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