前回の記事で、公務員試験のオススメ参考書をとりあげました(こちら)。
やっぱり、公務員試験の教養でウェイトを占めるのが、社会科学、数的処理、判断数理の3つです。
でも、文系の方でどうしても、数的処理、判断数理ができないという方もいると思います。
実は、私もすごく苦手でしたし、最初のうちは本当に点数がとれませんでした。
そんな方のために、私が実践していた対策法・勉強法を紹介します!
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1.数的処理、判断数理は5割の正答率を目指す!
数的処理、判断数理は、公務員試験のメインとなる科目です。
合格する人は、7~9割の正答率なのだと思いますが、私はいつも5割を目指していました。
通常で5割、調子の良い時で7割ほどとれていました。
そのかわり、他のところでの正答率を高めれば問題ありません。
合計点数は、地方上級レベルで7割、国立大学法人で6割5分、国家公務員の一般職で6割とれれば、合格圏だと思います。
そこを目指すのに、数的処理、判断数理を5割で通過しても充分に足りると思います。
これは、予備校のセオリーとは大きく異なるので、賛否両論はあるかと思いますが。
2.数的処理、判断数理が苦手な人向けの問題集!
数的処理、判断数理はこの2冊を何度も繰り返しましょう!それだけで本当にできるようになります。
紹介しているのは、高卒程度の問題集です。高卒程度の問題集といえど、数的処理、判断数理が苦手な人にとってはとても難しく感じると思います。
私も最初解いたときは、2割ほどしかとれませんでしたが、繰り返すうちに理解し、最終的に2周はしたと思います。
でも、数的処理、判断数理は5割通過が目標だったので、完璧にしよう!と意気込まず、気楽に5割でいいんだという気持ちで勉強していました。
どちらかというと、社会科学の方が得意だったので、そちらの勉強ばかりしていたように思います。
数的処理、判断数理が苦手な方は文系の方が多いように思うので(私は一応理系でしたが)、社会科学などの文系科目を中心に頑張りましょう!
2.公務員試験模試で数的処理、判断数理はどれぐらいとれたの?
実際、私は公務員模試の数的処理、判断数理では、3割正答できれば良い方でした。公務員模試は少し難しく作ってあるように思います。
でも、復習はしっかりしました。
復習のポイントは、問題集に解答解説を書き込んで、何度も読み返すことです。これだけで、劇的にできるようになります。
特に、数的処理、判断数理より、社会科学や自然科学、人文科学の科目に有効だと思います。
実は、この方法で、大学入試、大学院入試、公務員試験と合格しましたので、皆さんにもぜひオススメしたい勉強法なのです。
3.最後に
数的処理、判断数理の勉強は、苦手な人にとって苦痛でしかないですよね。
本当に私も嫌で、なんども投げ出したくなりました。
でも、5割とれればいいんだと思えば、少し気楽に勉強に取り掛かれると思います。
全体の勉強時間の少しでいいので、数的処理、判断数理の勉強を取り入れましょう!
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