就職や転職前には、何も予定の無い時間を手にすることがあると思います。
学生の方は、卒業研究を終え、卒業式を控えた時期はお休みがあるかと思います。
卒業式を終えた後も、入社までお休みがあったりします。
転職や、既卒でこれから就職する方は、入社までの間、有給休暇の消化や就職準備期間などのお休みがあると思います。
このような貴重なお休みの時間を、ダラダラと過ごし、入社準備が整っていない状態で入社することは避けた方が良いでしょう。
モチベーションを高め、気持ちを入社に向けなければ、入社後に困難なことがあり、五月病や適応障害などになりかねません。
そして、日本の社会は欧米とは異なり、入社後はまとまった期間のお休みを取得することはとても難しいです。
このお休みを時間を大切にできる方は、入社後のモチベーションも高く、新生活を楽しむことができるようになります。
入社前の貴重なお休みの時間をどのように活用すると有意義なのかを公開したいと思います。
一つでも取り入れると、入社後の新生活がより良いものになりますので、じっくりとご覧ください。
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1.ゆっくりと疲れを癒やす時をつくる。
入社前の皆さんは、卒業研究やアルバイト、前職の疲れを抱えていると思います。
入社前にその疲れを癒やして、心身ともにフレッシュな状態で入社したいですね。
疲れを癒やす方法として、入社前の二日間は家で好きな音楽を聞いたり、読書をしたりと、インドアで楽しめることをするのが良いです。
ショッピングや旅行、スポーツなどは、ストレスの解消に寄与しますが、体力の消耗を伴うためあまりお薦めできません。
もしもインドアでいることが苦痛な方がいらっしゃったら、マッサージやエステなど心身ともに癒される場所に行くことはいかがでしょうか。
ゆったりとマッサージを受けることで、まったりとした時間を過ごすことができ、とてもフレッシュな状態で入社することができるでしょう。
2.まとまった期間の休みだからこそできることをする。
長期のお休みだからこそできることをするのは、とても有意義ことです。
例えば、距離が離れているために、なかなか会えないお友達やお祖父様・お祖母様に会いに行き、懐かしい話に花を咲かせることはいかがでしょうか。
あなたが訪ねてくれることをきっと楽しみにしてくれるでしょう。
今後の人生でもう会えなくなるかもしれません。
会えたことで、あなたも幸せな気持ちになるでしょうし、なかなか会えない人に会うことは、とても貴重な時間なのです。
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3.自分の知らない世界を旅してみる。
皆さんはこれから就職されるので、立派な社会人として一歩を踏み出すときです。
しかし、まだまだ自分の知らない世界は多いのではないでしょうか。
日本に暮らしていると、物質的にすごく恵まれているので、日本の基準が世界のスタンダードだと思い込んでしまいます。
しかし、世界は日本のような国ばかりではありませんよね。貧困から抜け出せない方や食料に恵まれない方がたくさんいる国や地域もあるのです。
それを頭では理解していても、百聞は一見にしかずなのです。自分で現地に足を運ぶと、リアリティを持って五感で感じることができます。
いろいろな人種、宗教、職業の方と出会うことは、あなたの他者への許容範囲を広げてくれますし、多様な価値観への理解も深まるのです。
世の中には、様々な方がいますが、皆に敬意を払える人になることはとても難しいです。
しかし、少しでもそれができることが大切であり、世界を旅することがとても有効であると思っています。
旅をする際、命を落とすような危険な場所や物を盗まれるような治安の悪い場所を私はお薦めしません。
皆さんが快適に旅をできる場所がお薦めですので、訪ねてみたいと思う国や地域に旅に出てみましょう!
4.最後に
就職する前の貴重な時間の過ごし方について、お話させていただきました。
私が挙げたこと以外にも、今しかできないと思うことや、自分にとって無駄にはならないことに挑戦することもお薦めいたします。
皆さんが笑顔で、気持ちよく入社できるよう祈念しております。
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