公務員の仕事のやりがいとは?私なりのやりがいを公開します。

公務員になりたいけど、やりがいってなんだろう?
そのように疑問に思われる方も多いと思います。

確かに、公務員の仕事は、営業のように数字で実績が明確になることはなく、開発職のように新しい商品を世の中に送り出すこともありません。
目に見える成果が欲しい人にとっては、少々物足りなく感じてしまう仕事が多いですし、決して華やかな職場でもありません。

しかし、私自身も公務員として働いてみて実感したのですが、公務員の仕事にも確実にやりがいはあると思っています。

せっかく公務員になったものの、仕事にやりがいや面白さを見つけられずに退職される方もいますので、長い公務員人生を続けていくためには惰性だけでは詰まらないでしょう。

入職前や入職後の早い段階でやりがいを認識し、自分にとって面白いと思える仕事を発見していきましょう。
それは公務員人生を生き抜くためには重要なことではないでしょうか?

そこで、本稿では私が公務員として働いて、どんなことにやりがいを感じたのかを公開したいと思います。
皆さんが公務員としてのキャリアを築く手助けになっていたら幸いです。


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1.公務員の仕事はやりがいがないと思われがち。

公務員の仕事は、やりがいがない、つまらないと思っている方は結構たくさんいるのではないかと思います。
つまらないかもしれないと思っていても、安定しているから、地元で働けるからといった理由で志望される方も一定数はいらっしゃるのではないかと推測しています。

私自身はと言うと、公務員の仕事に特段興味があった訳ではありませんが、学生時代に勉強していた専門分野を活かした仕事ができ、地元に残れるからという理由で志望した人間です。

しかし現在は、公務員の仕事からは離れ、民間企業で会社員として働いており、あまり例のない稀有なキャリアを描いていますので、公務員と民間企業のどちらのやりがいも把握しております。

私のように、公務員の仕事面より待遇面や環境が魅力で志望する方は、面接の段階で、公務員がどんな仕事をするのか分かっていないために、面接官から不信感を抱かれやすいです。

そのため、事前にしっかりと情報収集をしましょう。

自分が受験する役所に一日滞在すれば、どんな仕事をしているのか見えてきますし、暇そうな人がいればお話しを聞いてみても良いのではないでしょうか。

2.私にとっての公務員の仕事のやりがい。

私自身もそれほど長く公務員を続けていた訳ではありませんが、公務員の仕事とはこういうものだとしっかりと理解できる程の期間は勤務していたので僭越ながらやりがいを紹介させていただきます。

公務員とは、当たり前のことを当たり前のように提供するので、市民や県民から感謝されることはないと入職して間もない頃、よく言われたものです。

実際に、私が市役所で働いていたとき、結構窓口で怒鳴る市民がいたり、些細なことで物凄くクレームを言われたり、ちょっと困ってしまうような経験も数多くしました。

しかし、公務員の仕事の興味深いところは、本当に困っている人を制度や枠組みの中で助けることができたり、意欲のある人を支援したり、人の一生の中の転換点に立ち会うことができることなのかなと思います。

例えば、農政課のような部署で仕事をしていたときは、新規就農をしたい人に対し、行政として制度や仕組みを紹介し、様々な支援を行っていました。
農業をこれから始めたいと思う意欲的な人に対し、一緒になって作物について話し合ったり、関係省庁や県庁と連携してヒアリングをしたり、制度を利用することによって農家生活が安定していったりということを目の当たりにした経験は、本当に貴重だと思っています。

これらは、どの部署でも経験できることではありませんが、ある程度産業であったり人の生活に身近なところの部署であれば感じることができるはずです。

ただ単に毎日を惰性で過ごしてしまうと、やりがいや面白さに気づかず、そのまま月日が過ぎ去っていくかもしれません。
意識的にやりがいを見つけることをしましょう。

3.公務員の仕事で面倒だと感じることは?

私が公務員の仕事で特に面倒だと感じたのは、省庁から依頼のある調査への回答です。
入職当時は、何も分からないのにこれをやりなさいと指示を受け、本当に戸惑いました。

調査は主に、省庁から県庁を通じて、回答することを依頼され、根拠資料を揃えて、役所内での決裁を取る必要があります。
しかし、私が勤務していた市役所は、プリンターの性能が極端に悪く、資料を印刷するにも物凄い時間が掛かり、根拠資料を全て用意するのに2時間の印刷時間を要するほど仕事をする環境は整っていませんでした。

そのため、プリンターは常に込み合い、そのために深夜までの残業がデフォルトになってしまっていたのはやはり辛い思い出です。

今の職場に転職し、大きなプリンターが各課に何台もあるという状況はとても驚きましたし、仕事の効率が上がったためとても嬉しかったことを記憶しています。

公務員を志望していて、自治体を選ぶ際、「職員が毎日どれぐらいの時間まで残っているのか」、「休日出勤をしなければならないのか」、「プリンターがしっかりと性能が良いものが何台も用意されているのか」」をしっかりとリサーチすると良いですよ!

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4.最後に

公務員の仕事のやりがいについて、私なりの意見を紹介させていただきました。
実際のところ、公務員の仕事のやりがいは、それぞれ違うと思いますので参考程度に留め、皆さんなりのやりがいを見つけることに注力していただきたいと思います。

仕事に対して、やりがいや面白さを見つけることに時間が掛かっても、そのときは悩まず、仕事を続けていけば良いのです。
続けているうちに、何かのきっかけで見つかることもあるでしょうし、経験を重ねることで見えてくる世界も変わってくるはずです!

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