タイ人と日本人とはお金についての考え方が違い過ぎる。

先日、タイに長期滞在したときに知り合った人(タイ人)がよく連絡をくれます。
タイ人は何人か知り合いがいますが、この人を含めて皆人生の計画性など皆無です。

欲しいと思ったものはローンを組んででも買いますし、家族の一体感が強すぎて、訳が分からないぐらいに親の言うことに従います。

私はと言うと、仕事の疲れを癒す目的もあり、仕事をしながらタイに滞在しました。
しかし、「微笑みの国」というキャッチフレーズのある国のタイですが、正直全然癒されません。

食べ物は口に合わないし、ホテルの香水の臭いが過剰すぎるし、交通渋滞がひどく、大気汚染が凄すぎて頭痛がします。

そんな生活をタイで送りながらも、何人か知り合いができた訳です。
だいたいホテルのフロントの人だったり、日系企業に勤める人で日本語で話しかけられたりというパターンですが。

これは、俺モテるんじゃない?と思ったのですが、多分日本人だからモテたのであって、お金の面だけと思います。
月収は、タイ人の同年代より3倍ぐらいありますしね。

実際、タイ人女性に騙される日本人も多いので、要注意です。

今でもタイ人と何ヶ月も連絡を取っていますが、やはり文化的に日本人と違い過ぎて、受け入れられないことばかりです。

1.貯金があまりできない。

タイ人全般に言えることですが、貯金ができない人が多いです。

そもそも、現地のローカルの食べ物でもそこまで安くはないですし、ちょっと高級な店に行ってしまったら、日本と同等かそれ以上の金額が掛かるという印象があります。(屋台ならば、150円ぐらいでしょうか)

ローカルの食べ物は、少し安くても日本と同じクオリティなんて求めてはいけませんね。
日本は、どんなところで食べても一定水準の味や接客サービスは担保されていると思います。

そして、ちょっとデートするために高い店に行ったら、二人で4000円ぐらいする訳です。
タイ人の給料が30歳で月収30000バーツぐらい(約105000円)なので、これは結構痛い出費になりますね。

それに、スマートフォンはiPhoneが欲しければ、月収分ぐらいのお金を払わなければいけないのです。

少し気張った店に月に2回も行こうものなら、月収の1割は消えてしまいます。
デートが毎回ターミナル21のフードコートでも良いなら、お金も貯まるのでしょうが。

そして、タイ人は欲しいものはすぐに買う傾向にあるのかなと思います。

車が欲しいと思ったら、日本人でも買うのに躊躇するような250万円ぐらいする車を買ってしまいます。
家も欲しいと思ったら、今後の人生設計ができていないのに、独身のうちに買ったりします。

もちろん、これらはローンです。

私の知り合いの妹家族は、二人目の子どもが産まれるタイミングでお金が掛かるのに、何も計画性がないために車を買い、ローンの返済で苦しんでいます。

単純に、給料が日本人の3分の1程度なので、物の価値は日本の3倍ということになりますね。
250万円の車なら、私たちにとって750万円の車を買うことに相当する訳です。

そのため、貯金なんて全くなく、その日暮らしになっているようです。

2.家族は助け合うもの。

家族は助け合うもの。
その通りですよね!しかし、度が過ぎているのは問題です。

日本人は、昨今家族の関係すらも希薄になっており、遠方で暮らす両親に会うのは、1年に数回という人も珍しくないでしょう。

でも、家族は助け合うものと言いながら、なぜタイではあそこまで親や兄弟、甥や姪に対して経済的な援助をするのでしょうか。

知り合いのタイ人は、甥(妹の子ども)が病気で入院することになったから、医療費が30000バーツ(約105000円)掛かってしまいました。
そもそも、なぜそんなに高いのかはよく分かりませんが。(無保険のようなことを言っていたけど、大丈夫なのかな)

そして、「妹が8000バーツ払ったから、私は22000バーツを払った」。
だから、お金がないと。

日本人の私からすれば、「自分の子どもでもないのに、なぜそこまでお金を出す必要があるの?」、「なんで妹の方が出費が少ないの?」と疑問に思い、呆れを通り越して、ムカついてくるのです。

理由は、妹家族は車のローンの支払いで、医療費が払えないということらしいです。

またあるときは、妹のスマートフォンが故障したので、買ってあげたと連絡がきました。
案の定、ローンでiPhoneを買ってあげたようです。

それでまたお金がないと言っています。
日本人の私なんてもう何年同じスマートフォンを使っているやら。

こんな状態で大丈夫なのでしょうか?
いくら家族とはいえ、金銭的に一方に依存する構図が出来上がっており、正直馬鹿馬鹿しく思えます。

3.日本に旅行に来るらしい。

今度、日本に旅行に来るらしいのです。
お金がないのに、財源はどこから出すのでしょうか。

私に案内してほしいと言ってきていますが、お金がないタイ人を案内するのって、100%私がお金を出さないといけないですよね。

行きたい焼肉屋さんやオシャレなカフェをピックアップして、連れていってほしいと送ってきますが、正直気乗りしません。

だって、そんなに家族に使うお金があったら、もっと自分のことにお金使ったり、貯金したりすれば?と思うからです。
家族には一生懸命お金を出すのに、自分の旅行のことは日本人の私にお金を払わせようなんて、虫が良すぎませんかね?

私が彼女の旅行のお金を出すこととは、間接的にその家族を養うということだと思います。

ここははっきりと、「お金は出さないからね」と言っておきました。
やっぱり、案内したくないな。

4.最後に(国際結婚したい人へ)

やはり、タイ人とは分かり合える気がしません。

大学時代に研究室にいたタイ人の留学生は、すごく研究熱心で、計画的だったので、勝手に良いイメージを抱いていました。
(タイからの留学生は、学部はチェラロンコン大学だったので、めちゃくちゃ優秀だし、家も裕福です)

タイは、文化的に日本と違うことは理解できますが、同じアジア圏とはいえ考え方(特にお金関係が)、ここまで違うとは・・

そして、国際結婚したいという夢を持っている人がいるかと思います。
なんとなく、憧れる気持ちは分からなくはないですが、こんなに金銭感覚が違う人だったら受入れられますか?

これ、万が一結婚なんてしてしまったら、タイのご両親や妹家族を経済的に援助しなければいけなくなるパターンですよ。
毎月の援助だけでなく、妹の子どもの進学や疾病の度、家をリフォームする、車を買うなど。

貯金も一切ない人ですし、日本で就職できても送金するために、私が養うことになります。
もし、結婚して自分に子どもができなかったら、私の財産が全てタイのご家族に行ってしまうと思ったら、本当につらいです。

私には、祖国のご家族を支えることは無理です。

結婚は、相手だけでなく、相手のご家族も含めて愛することができるかを見極めないと、正直破たんします。
でも、その人から好きだと言われます。
なんだろう、怖い。

追伸:それだけ妹家族に援助しているんだから、妹は、なにか買ってくれるの?と聞いたら、特にお礼やお返しはないようです。たまに、コンビニでアイスを買ってくれるかな・・と。すごいです。