タイ人と結婚するとは、どういうことなのか?

タイ人と結婚する日本人は結構いるかと思います。
旅先で出会ったり、ゴーゴーバーで出会ったり、マッチングアプリで出会ったりと、出会い方は様々でしょう。

でも、いざ結婚となると文化の違いからなかなか理解できないことも多いかと思います。
これは、国際結婚という文化的背景が違う国籍の人同士が結婚するのですから、ある程度はやむを得ないでしょう。
当人たちも、そのあたりはお互いに理解していると良いのですが。

実際のところ、タイ人と結婚する日本人は、なぜだかタイ人の言いなりというか、相手方の言い分を全て飲む人が多いように思います。
でも、それは本当にあなたが望んでいることでしょうか?

結婚とは、本来win-winであるのが普通かと思います。
私の知り合いの日本人でタイ人と結婚した人は、結納金が高すぎる、仕送りが大変のようなことを言っており、とてもwin-winの関係になっているとは思えない人ばかりです。

あまりに主張し過ぎるのは、ケチだと思われて、今後の関係性を崩すということもあるようですが、嫌なのに全て受け入れるのはさすがに如何なものでしょうか。

ここで言いたいのは、タイ人との結婚が悪いものというのではありません。
日本人がタイ人と結婚する場合、一般的に多くの方が苦労するところをまとめましたので、参考にしていただけたら幸いです。


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1.タイ人と結婚するには、結納金が必要。

日本人男性が日本人女性と結婚するとき、結納金を相手方の両親に渡しますでしょうか?
最近は、結納金を渡すという文化が無くなっており、私の友人にも「婚約指輪をもって、結納金とさせていただきます」という人が増えています。

日本では、結納金は、お嫁に来てもらう際に、家財道具を揃えたり、結婚準備のために使っていました。
でも、家財道具を持参する人は今はあまりいないですよね。

そして、今の時代、収入も20年間ほとんど上昇しておらず、リーマンショック後の不安的な雇用を経て、さらに終身雇用が崩壊しつつあります。

バブル期のように、どんどん収入も物価も上昇していれば、結納金を支払うことも容易だったとは思いますが、収入や雇用の安定がしない世の中であれば話は変わってくると思います。

しかしながら、タイではまだまだ結納金制度が残っており、結納金をタイ人のご両親にお渡しすることは必須なのでしょう。
タイでは、「娘さんを育ててくれたお礼」として結納金を渡すようです。

結納金の相場ですが、およそ月収の6か月分ぐらいです。
日本人が30歳で結婚するとしたら、180万円ぐらいを要求されるのではないでしょうか?

日本人同士が結婚するとき、結納金を相手側から要求される(ましてや金額を指定される)なんてあまり聞いたことがありませんが、タイではそれが普通なのです。

正直なところ、180万円なら安い方なのかもしれませんね。
知り合い(日本人)は、300万円から500万円ぐらいを要求される人が多いので、これはいくらなんでも足元を見過ぎだろうと思います。

タイでは、結納金を渡すのは当たり前のことです。
でも、日本では最近はそういった風習はあまり聞かなくなりました。

本当に心からタイ人のお相手のことが好きで、家族のことが好きでお渡しするならば良いと思います。

日本人同士で結婚するときは、我々派手好きな愛知県民ですら、100万円程度しか渡しません。
それに、結納返しというものもあり、友人は婚約指輪のお返しとして、seikoアストロンの腕時計を貰っていました。

タイでは、結納金を結婚式の一部として充てるような話をインターネット上で見つけたことがありますが、それも家庭によって違い、結婚式の資金はまた別に用意しないといけないことも多いのです。

結納金を払いたくないのであれば、タイ人との結婚は向いていないと言わざるを得ません。
タイ人同士の結婚ならば、36万円から75万円程度ですので、日本人はかなり足元を見られた金額に設定されるでしょうね。

2.タイ人は貯金していないパターンも多い。

タイ人は、貯金していない場合が結構多いという印象を私は持っています。
これも人によるので、事前にお相手に確認しておくと良いでしょう。

そして、タイ人の知り合いの口癖が「お金がない」です。
私たち日本人から考えたら、信じられないようなお金の使い方をしますし、欲しいものがあればローンで簡単に買ってしまい、返済に苦労することも多いです。

それに家族には、惜しげもなくお金を使います。
正直言って、家族も働いているならば、自分で欲しいものを買えばいいのに、助け合いと言って買ってもらうのは違うなと思います。

もちろん、日本人でも買い物をしたり、ギャンブルをしたりで貯金できない人もいますので、同じなのかもしれませんが。

結婚するにあたって、多くの方は結婚資金を貯金していることでしょう。
結婚式を挙げたり、ハネムーンに行ったり、アパートを借りたり、家具家電を買ったりと新生活を始めるにはお金が必要なものです。

日本人とタイ人とでは収入格差があるものの、ある程度貯金しておいてほしいと思いませんか?
日本人には、貯金していることを求めるのに、なぜタイ人にはそれを求めないのでしょう?

もし、結婚するときにお相手がほとんど貯金しておらず、家族のためや自分の欲しいものにどんどんとお金を使ってしまい、あなただけが結納金や結婚資金を用意するという状況は耐えられるでしょうか?

私は絶対に耐えられません。
結婚する前に、貯金額は必ず確認しておくべきだと思います。
もし、貯金していないならば、タイのご両親から何らかの経済的な援助をしてもらわなければ、割に合わないですよ。

3.タイ人は、仕送りをしなければならないかも。

タイ人と結婚をするとして、生活の拠点は、日本とタイのどちらになるのでしょうか?
あなたがタイに住んでいない限り、多くの場合は、日本で生活することになるかと思います。

私は、あまり外国人の在留資格については詳しくないのですが、日本で正社員の仕事に就くことができれば、タイで働くタイ人よりも多く稼ぐことができる可能性が高いです。
もちろん、日本語が話せることが条件になってくるとは思いますが。

例えば、共働きで収入を得たとしたら、タイ人のお相手はご両親やご家族に仕送りをするでしょう。
タイでは、子どもが親を支えるということが一般的であり、現地で働くタイ人も両親に仕送りをしていることが多いです。

もし、日本で仕事をしていて、それなりの給料を得た場合は、結構な金額の仕送りを求められるでしょう。
それに、あなたも仕事をしている訳ですので、そちらの収入も当てにされるかもしれません。

日本人同士の結婚ならば、まず優先すべきことは自分たちの生活の安定と将来への貯蓄かと思います。
結婚をしてしまえば、実家の家計にお金を入れる人も少なくなるでしょうし、お相手に「実家の両親にお金を毎月渡したい」なんて言ったら、正直ドン引きされます。

あなたがタイのご両親やご家族を心から支援したい、養ってあげたいと思うならば、毎月援助しても良いと思います。
でも、多くの日本人の価値観では、結婚してしまえば(就職してしまえばかも)、両親の家計とは別会計な訳です。

これが嫌だと思うならば、「結婚する前にタイのご家族へは経済的な援助はできない」ことを伝えておく必要があるでしょう。
それでタイ人のお相手もご家族もあなたを軽蔑するようなこともあるかもしれませんが、モヤモヤとした気持ちを抱えて結婚してもうまくいくことはありません。

お互い納得した上で結婚するものではないでしょうか?

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4.最後に

タイ人と国際結婚することについて、これまで紹介していきました。
愛する二人が幸せに暮らすことが一番ですが、結婚までにお互いの文化を尊重しあえたり、理解しあえるような関係になっておくことがベストです。

やはり、タイ人と結婚する日本人は、タイ基準に合わせすぎてしまっているように思います。
国際結婚では、納得していないのに一方に合わせすぎるのは良くありません。

タイ人のご両親やご家族、親戚がゴリゴリと金銭的な要求をしてくるかもしれません。
この人たちが、本当に愛する二人が結婚することを祝う気持ちがあるのならば、お金の要求なんて二の次、三の次であり、あなたたちの生活をまずは安定させること、幸せになることが一番だと考えるのではないでしょうか?

結婚で自分が得をしたい、楽をしたいという感情が見え見えであって、文化的に仕方ないのかもしれませんが、そんなご自身をATMとしか思わない家族なら受け入れられないです。

結婚するには、お相手だけでなく、その両親や家族も愛せなければいけません。

あなたはちゃんと愛せますか?

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