モテたい、とにかくモテたい!
男なら誰しもモテたいと思うはずです。
そのために、イケメンになろう、ダイエットをしよう、学歴を積み上げよう、仕事のキャリアを全うしようと努力するのだと思います。
稀に、三次元の女性に興味がなく、二次元の女の子(漫画とかアニメとか)が大好きな男性もいます。
でも、それは天邪鬼であって、本当は女の子が大好きなのに、「自分には無理だから・・」とか過去のトラウマで自分の気持ちに向き合っていないパターンが極めて多いのではないかと考えています。
私も、女性にアプローチしてもしても見向きもされないような男でした。
そのたびに、どんどん殻の中に閉じこもり、「もう恋愛はいいや」、「結婚は向いていない」と自分に言い聞かせて、諦めるように仕向けていたのです。
しかし、よくよく考えてみると、どうしてもモテたいし、どうしても女の子と仲良くなりたい。
その気持ちはずっと持ち続けていました。
そして、私はモテるために、自分でコントロールできるあらゆることをしてきました。
学歴も良し、仕事もボチボチ良し、身長もまあまあ、容姿は普通、経済的にも恵まれている。
そこまでして実際のところ、今はモテているのか?
正直に言うと、以前よりかなりモテると言えますが、自分を磨いただけで、出会いがなければ全くと言っていいほどモテません。
女性からのアプローチを待っている方がナンセンスな訳です。
本稿では、私がモテるためにやってきたこと、奮闘したことを紹介しますね。
1.モテるための前提条件
容姿、身長、学歴、職業、性格、家柄、お金・・
圧倒的にモテる男性は、おそらくその多くを網羅的に兼ね備えていることでしょう。
でも、世の中のほとんどの男性は、「天は二物を与えない」と言われるように、全てを兼ね備えているなんてことはありません。
モテるための要素をチャートにすることができたら、おそらくデコボコになると思いますし、それは人間味があって良いのではないかと思います。
特に、成長期を過ぎて背が低いことを悩んだり、生まれ育った家が貧しいのがコンプレックスなど、変えることができない悩みは持つべきではありません。
あまりにも過去に捕らわれすぎている男性やネガティブな男性は、間違いなくモテません。
ウジウジと過去のことを言っている、とりわけ希望の大学に入れなかったことを「こんなはずじゃなかった」なんて言っている男は見苦しいのです。
多少のコンプレックスや引け目があったとしても、それを笑いに変えられるようなメンタルや全然気にしない姿勢は、男らしさにも繋がります。
今ある自分を受け入れ、それを女性に受け入れてもらうには、何ができるのかを考えてみましょう。
私にとっては、過去の失敗や経験に捕らわれず、明るくポジティブにいることが女性へモテるのに一番大切なことだと思っています。
2.笑顔で明るい男には、チャンスが到来する。
どんなときも、人生なんて笑顔で楽しんだもの勝ちなんですよ。
これだけは忘れないでほしい。
苦しいときやつらいときもそれも面白いなぁなんて言っていれば、段々と習慣化されてくるので、性格もポジティブになっていきます。
私は、子どもの頃は「キモイ」と言われるほど不細工で、ウジウジしていました。
とにかく、失敗することを極端に恐れて、プールで泳げなかったり、何事にも挑戦できず、いつもウジウジと泣いていました。
女の子から見たら、ただの男らしくない、不細工な男と思われていたのでしょう。
そんな私ですが、人一倍女の子が好きな人間でもありました。
ジャニーズ系になってキャーキャー言われたいと思っていましたし、いつか彼女ができたらなんて夢を抱いていたのです。
でも、「女の子に拒絶されたら」、「キモイと思われたらどうしよう」なんて考えて、自らアプローチすることができなかったのです。
そのため、高校2年生ぐらいまでは教室の隅っこで、似たような境遇の友人とゲームをしてばかりでした。
そんなこんなで受験を前にした高校3年生になり、「俺ってこのままこんな連中とゲームをして、高校生活を終えるのか?」とふと思い、少しでも女の子に近づこう、仲良くなろうと決意し、少しずつですが可愛い女の子に明るく、話すようになりました。
「あれ?、俺って意外と受け入れられてる?」という成功体験を小さく積み上げることができ、明るく話すことで、相手も心を開いてくれることを経験から分かったような気がしています。
今は、社会人になっていますが、とにかく明るくしています!
コンビニで店員さんが「いらっしゃいませ!」と言ってくれたら、「こんにちは!」って元気に返せば、そこから会話が生まれたり、仲良くなるきっかけに繋がるじゃないですか。(実際、これがきっかけで連絡先交換して、その後良い思いをしました・・)
ついつい、不愛想に生きがちですが、明るく生きると、チャンスが舞い込んでくるのです!
3.出会うきっかけがなければ、まずモテない。
どれだけ自分磨きをしても、女性と接する機会がなければサッパリモテない。
これは、本当にそうなのです。
私の幼稚園から高校まで同じだった幼馴染の親友は、とにかくイケメンで、高校時代は学校のアイドルのような存在でした。
見た目で言うと、ジャニーズ系というか、山ピーみたいな感じです。
彼は、本当に女性からアプローチを受けたり、告白をされたり、傍目で見ていても羨ましい限りでしたが、今は技術系の仕事をしており、男社会で生きています。
男社会であっても、街中の女性が放っておかないだろうな・・なんて思っていましたが、実はもう何年も彼女がおらず、今まで自分から女性にアプローチをしたこともないため、彼女の作り方が分からないと言っていました。
実際にイケメンであっても、街で女性からナンパされることなんてないですし、そんなことに期待するだけ無駄なのです。
私が思うに、イケメンとか学歴とかよりも、いかに女性と出会うきっかけや環境を作るのかが一番大切です。
環境面で恵まれなかったら、全くと言っていいほどモテませんし、彼女はできません。
じゃあどうしたら、出会えるのだろうか?
そんなのは簡単で、街へ出て、可愛い女性を片っ端からナンパすればいいのです。
連絡先を教えてもらえる成功確率は、最初は大体1%ぐらいですかね。
でも、トライアンドエラーを繰り返して、「こういう風に話そう」、「とにかく明るく」ということを心掛ければ、連絡先交換ぐらいならば割と簡単にできるように思います。
なにより、断られても気にしない、男としての強さが身に付くのです。
最近では、マッチングアプリなんていうのも流行っていて、私も登録をして、ここでも片っ端から女性にアプローチを掛けますが、結構効率良く出会えますし、女性も警戒心がほとんどないのが利点です。
ナンパもマッチングアプリの出会いも、とにかく下手な鉄砲を撃って、撃って、撃ちまくって、初めて勝てるようなゲームだと思った方が良いですし、実際そういうものです。
もし、連絡先を交換して、会うことになったら、夕飯を食べに行くのではなく、最初はランチやお茶ぐらいにしましょう。
失敗したとしても、経済的な損失は最小限に減らした方が良く、鉄砲を撃つための資金はなるべく手元にセーブしておくべきだと思うからです。
とりあえず、私はマッチングアプリのwith(ウィズ)を使って、とにかく下手な鉄砲を撃って、好意を持ってくれる女性と仲良くなり、良い思いをさせていただいたり、彼女ができたりしました。
ナンパは、なかなか恋愛関係に発展させるのは難しいかなと思いますので、withでネットナンパから初めてみると、自信も経験もついてくると思います。
最後になりますが、実は今結構モテてます(笑)
下手な鉄砲も撃ちましたし、とにかく明るく、積極的な行動や言動も取り入れました。
暗い、ネガティブな男なんかに魅力なんて全くありませんからね。
どんなイケメンであっても。
皆さん、長い自慢になって本当にすみませんでした!